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進撃の羆 前回のジャン・キルシュタイン!! 俺、ジャン・キルシュタインは第104期訓練兵団を第六位の成績で卒業し、念願の内地に行こうって俺を待っていたのは! 「殺し合いだぁ!?」 ヒグマとかいう馬鹿でかい猫が蔓延する孤島に連れて来られ、 ヒグマとかいう馬鹿でかい猫に殺される前に全員を殺さなきゃいけないことになった! 俺はとことんツイてないらしい。 明日になりゃ巨人の恐怖からも遠ざかるって日に今度はヒグマとかいうのの恐怖に直面することになったわけだ! あまりの出来事に呆然としたまま、気づけば森のなかにいた。 そこで俺より少し幼い、ここら辺じゃ見慣れない服装をした男と遭遇。 「にゃ!」 この猫野郎を殺せば帰れるのか? 他の奴も殺さなきゃ帰れないのか? 俺はデイパックの中に入っていて、今は懐に仕舞いこんだブラスターガンとかいうスーパーな光線銃を握りしめながらの自問自答を繰り返していた。 コロしちまおうかと懐のブラスターガンを握りしめた瞬間だった。 毛むくじゃらの巨大ネコが現れやがった。 考えるよりも早くブラスターガンを引き抜いて発射! ネコ野郎ではなく巨大ネコの額を撃ちぬいたってわけだ。 「グルロオオオオオオ!!!」 しかし、巨大ネコは死ななかった。 そう、目の前のヒグマは! 四メートル級の! ヒグマ型巨人だったんだよ! 畜生め! 普通に考えればわかるだろ? こんなでっけえ奴らに、かないっこねえってことぐらい。 ジャン・キルシュタインは溢れ出るSFアトモスフィアにまみれたブラスターガンを握りしめることしか出来なかった。 巨人の恐怖を、この瞬間に初めて味わっていた。 巨人は首筋に存在する急所を的確に貫かなければ死なない。 ヒグマのスピードは人類のそれを凌駕し、ジャンは人が編み出した立体駆動装置を持たない。 ジャンの目の前には死だけがあった。 巨人には勝てない。 その意味を初めて知った。 勝てないということはわかっていたつもりだった。 数字を見れば誰だってわかることだと思っていた。 でも、事実は数字よりもはっきりとしていた。 人間は巨人には、ヒグマには勝てない。 立体機動装置も、刀も、技術も持たない巨人に。 人間は勝てないのだ。 「にゃ……」 ジャンのそばに寄り添うように、星空凛は身体を震わせる。 凛の目の前にヒグマは動物園の檻の中で不精に動く熊とはわけが違う。 人間をただ喰らう、野生の獣そのものなのだ。 いつものおちゃらけた言葉が出てこない。 天真爛漫を絵に描いたような笑顔も、歪な形で張り付いていた。 「……まさか」 ジャンはある可能性に気づいた。 ジャンが攻撃を行ったにもかかわらず、いつまでたっても動こうとしないヒグマ型巨人。 そんな巨人は得てしてこう呼ばれる。 ――――こいつ、奇行種だ! 奇行種とはその名の通り、従来の巨人の動きから逸脱した行動を取る巨人のことだ。 奇行種と一口に言ってもその種類は豊富だ。 ただ、平均から外れている巨人をそう呼ぶに過ぎないのだから。 「にゃ、にゃあっ……!」 「!」 だからこそ、ジャンは凛が悲鳴を上げそうになった瞬間に心臓が飛び出そうなほどに焦った。 ここで硬直以外の行動を取ることで奇行種が襲い掛かってくる可能性を考慮したからだ。 ジャンの取った行動は素早かった。 「にゃっ!?」 凛の小さな身体を抱え込み、胸の中に抑えこむ。 汗の染み込んだ訓練兵団の制服の雄臭が凛の肺に飛び込んでいく。 最初に覚えたものは悪寒。 これは当然だ、ジャンの汗の匂いはお世辞にも香りよいとはいえない。 しかし、鍛えられたジャンの腕力で固定された凛の身体はピクリとも動かない。 時間にして数分、ジャンと羆のにらみ合いが続く。 今にも泣きだしてしまいそうな恐怖に直面していたジャンと対照的に、凛にある変化が訪れていた。 一言で言ってしまえば、男性フェロモンの影響を大きく受けていた。 ジャンが放つ隠しきれない雄臭に、凛の幼い牝が反応しているのだ。 やがて抵抗しようとする意思も抜け、手足から力が抜けていく。 先ほどまで尿を漏らしそうな股間であったが、今では別の反応が現れかねない状況だった。 性に未熟だからこそ見せる敏感な反応が、リンの身体に現れていた。 「……ぐるる……」 そんな中で、ヒグマ型巨人は立ち去っていた。 やはり、このヒグマ型巨人は奇行種。 穴持たずにしろ、巨人にしろ。 人を襲うはずの存在が人を見逃したのだから。 「…………はぁ」 ヒグマ型巨人の背中が見えなくなったジャンは、大きく息を吐いた。 生きた心地がしなかった。 凛を離すことも忘れるほどに、ジャンは安堵していた。 「……っと、わりぃ。少し安心して……!?」 「にゃぁ……」 ジャンが凛を開放すると、そこにあった顔はジャンの本能をくすぐるものだった。 さながらまたたびを吸い込んだ猫のような、気の抜けた表情が凛に張り付いていたのだ。 その凛の姿に、思春期の少年にとっては胸のときめきという形で、ジャンの雄の本能が疼いた。 初恋の感情によく似た疼きであることに気づいたジャンは、顔を青ざめた。 ――――お、俺は、俺はホモじゃねえ……! 頭に二人の級友の顔が浮かぶ。 ライナー・ブラウンとベルトルト・フーバーだ。 いつも一緒にいる雄臭い二人を連想すると、すっと高揚が吹き飛んだ。 ホモでない、ジャン・キルシュタインはホモではない。 ただ、星空凛という牝を雄だと勘違いしていただけなのだ。 【ジャン・キルシュタイン@進撃の巨人】 状態 健康 装備 ブラスターガン 道具 基本支給品、ランダム支給品1~2 基本思考 生きる ※殺し合いに乗ることも考えてます。 ※凛のことを男だと勘違いしています。 【星空凛@ラブライブ!】 状態 健康 装備 発情? 道具 基本支給品、ランダム支給品1~3 基本思考 不明 ※詳細は後続の書き手の方々にお任せします。 【ヒグマ型巨人】 状態 健康 装備 無し 道具 無し ※巨人のため再生します No.015 ベルセルク 投下順 No.017 新しい誕生祝い No.015 ベルセルク 時系列順 No.017 新しい誕生祝い ジャン・キルシュタイン No.084 論理空軍 星空凛 ヒグマ型巨人 No.063 勇者降臨
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《拳撃の巨人》 拳撃の巨人(フィスト・ジャイアント) SR 自然文明 (8) クリーチャー:ジャイアント 10000 このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにあるクロスギアを全て、持ち主のマナゾーンに置く。 このクリーチャーは、マナゾーンにあるクロスギア1枚につき、シールドをさらに1枚ブレイクする。 作成者:牛乳 フレーバーテキスト DMO-04 「時空編 第4弾 時空終末(エンプティ・エンド)」いつだって最後はこの拳に頼ってきた。 収録セット DMO-04 「時空編 第4弾 時空終末(エンプティ・エンド)」 参考 [[]]
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名前 リヴァイ・アッカーマン 出典 進撃の巨人 Final season part2 性別 ♂ 声優 神谷浩史(化物語の阿良々木暦、さよなら絶望先生の糸色望、二代目ぶりぶりざえもん他) 参照 https //youtu.be/M2XXbgIu4PU 年齢 20代? 外見 タラちゃん 性格 無愛想で粗暴 一人称 俺 兵長。人気投票1位。 ミカサと同じアッカーマンの一族で「人類最強の兵士」と讃えられている。 一瞬で巨人を複数倒し、女型の巨人の硬化速度を上回る速さで切り刻むなど、次元違いの身体能力と速度をもつ。 敵国マーレにて、一番の危険人物と判断された。 目つきが悪く下品な言葉遣いも多いが、意外と仲間思いで、巨人討伐の行動理念も死んだ仲間の無念を晴らすためである。 極度の潔癖症で部下にすぐ大掃除をさせる。 外見は子供(ちびっこギャング呼ばわりされた)。本人は、低身長なことをコンプレックスにしている。 エレン→お前。元部下。信頼はない。 ミカサ→お前。部下。 ベルトルト→敵。巨人に食わせ殺害。 ライナー→敵。 ジーク→仲間。であるが全く信用していない。部下を殺した仇であり、謀殺を狙う。
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AOT/S50-094 カード名:“目的を果たすまで”鎧の巨人 カテゴリ:キャラ 色:青 レベル:1 コスト:0 トリガー:0● パワー:2000 ソウル:1 特徴:《巨人》 【自】 あなたがこのカードの『助太刀』を使った時、あなたの《巨人》のキャラがいるなら、あなたは自分のバトル中のキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを+1000。 【起】● 助太刀1000 レベル1 [手札のこのカードを控え室に置く] (あなたは自分のフロントアタックされているキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを+1000) ケイジ「クソッ!何で急にあんな早く動ける!」 ゴーグル「俺らじゃ何もできねぇのか……!」 レアリティ:C 進撃の巨人 Vol.2収録
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AOT/S50-020 カード名:対巨人戦用『立体機動装置』(S50) カテゴリ:イベント 色:黄 レベル:1 コスト:1 トリガー:0● ●あなたは自分のバトル中の《兵団》のキャラを1枚まで選び、手札に戻し、自分の控え室のキャラを1枚まで選び、手札に戻し、自分の手札を1枚選び、控え室に置く。 レアリティ:U 進撃の巨人 Vol.2収録 ・関連カード カード名 レベル/コスト スペック 色 備考 “背負った宿命”エレン 1/0 4500/1/0 黄 対応カード “一筋の光”アルミン 1/0 5000/1/0 黄 対応カード “女神の微笑”クリスタ 1/0 4500/1/0 赤 対応カード ・同名カード カード名 レベル/コスト スペック 色 備考 対巨人戦用『立体機動装置』 1/0 EV 黄 進撃の巨人収録
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※ここには漫画『ONE PIECE』の最新話の内容を含むネタバレ考察が書かれています。ネタバレが嫌いな方はここより下の内容を読まないでください。 ちょっと予定を変更して現時点でのメモを残しておきます。 なぜかというと、もっちー先生の動画に投稿された内容が、私の予想とほぼ一緒だったからです。 青玉鱗について一言だけ書くと、ジニーの青玉鱗原因はバッカニア族のくまではないかと考えています。 ◆◆◆ ルフィの”夢の果て”は「すべての創作物をつなげてアニメ映画を創り、その中に入ってすべての物語をハッピーエンドにする。そしてオレは米になる」と予想。 根拠はルフィの『「海賊王」になったらできるかもしれねェ!!』(1060話”ルフィの夢”)という発言。 「海賊王」とカギカッコが付いている点が重要。 カギ=キーなので、モンキーにもつながる。 私はここでカギカッコが付いている理由を『自分(ルフィ)が海賊王になれば、自分(海賊王)を主人公やテーマにした「海賊王モノ」のコンテンツが生まれるはずだ』という意味に解釈した。 つまり、ルフィは海賊王そのものではなく、 自分が海賊王になることで、 「世界一有名な、世界中の人が読む海賊王の物語が書かれるだろう」 と言っている。 「海賊王伝説」が生まれ、『アーサー王物語』のように小説や映画、漫画やアニメになる。 そうすれば自分の”夢の果て”を実現できるかもしれない。 ルフィは「まず有名な、売れるコンテンツにならなければならない」と言っている。 ルフィは『「海賊王」になったらできるかもしれねェ!!』と「可能性」を語っている。 ルフィの目的は「海賊王になること」。 しかし海賊王になって、海賊王コンテンツが書かれるだけでは”夢の果て”を実現することは難しいという意味。 「海賊王ルフィを描くコンテンツが世界一の作品、世界最強のコンテンツになればルフィの”夢の果て”が可能になるかもしれない」 世界中のコンテンツを戦わせて、最強の物語を決める。 それが海賊王物語だ。 それが『ONE PIECE』だ。 少年ジャンプの海賊マークから、ルフィの「海賊王」とは「ジャンプで一番の漫画家になる。ジャンプ最強の漫画を描く」という尾田栄一郎先生の決意も表現している。 ちなみに海賊マークには「ジャーニー」という名前があり、90度回転すると女の子の顔に見えるようになるが、この女の子は「ジェイミー」という名前である。 参考:『ジャンプ』海賊マークの名前決定 「ジャーニー」と命名 ニカの意味の一つは、アメリカとアフリカ。 リカのリを90度回転させて、ニカにしている。 アメリカは日本での略称が「米国」。 ニカの能力は(現時点では)アメリカのカートゥーン。 つまりルフィは「アメリカのコンテンツ」に変身している。 ルフィは「腹いっぱい食べることが出来る」ことを幸福と考える。 ご飯を食べる→米を食べる。 アンパンマンのように「自分が米になって飢えている人に食べてもらう」。 以上を合わせると、ルフィの”夢の果て”は、 「海賊王になることで世界一のコンテンツ(漫画)になって、すべての物語を一つにつなげて、すべてのキャラに命を吹き込んでアニメ映画を創り、その中に入って悪い奴らを全部ぶっ飛ばして、すべての物語をハッピーエンドにする。そして最後に自分は米になって、ご飯になって世界中の人たちに自分を食べてもらう、酒になって世界中の人に飲んでもらう」 酒とご飯で大宴会にもつながる。 ルフィは単に「腹いっぱい」にすることを目指しているのではなく、「それぞれの物語に合わせたハッピーエンドにする」ことを目指しているように見える。 例えば「離れ離れになっていた親と娘を再会させる(ドレスローザ)」、「人種差別を改善する(魚人島)」、「自信のない幼い指導者に自信と国を取り戻し、仇を討つ(ワノ国)」などの要素も存在する。 作中には「絵物語」しか存在せず、漫画もアニメも映画も無い。 ルフィが「その世界ではまだ存在しないもの」、すなわち映画やアニメを創ると言った場合、”大人”は笑い、”子供”は喜ぶ。 たとえばこんな感じだ。 ▼ルフィ 「すべての本の中身が現実になって、絵物語の絵や登場人物が命を持って動き出すんだ!俺はそいつらを全員、人も魚も動物も化け物もロボも何もかも、みんな仲間にして大冒険するんだ!すべての冒険を終えたら、俺は米になってみんなを腹いっぱいにして、すべての物語をハッピーエンドにするんだ(=八紘一宇)」 ▼”大人” 「は?何言ってんだ。本はフィクションだし、絵が動くわけないだろ、作り物なんだから。たしかに子供の頃はそんな妄想をしたこともあるがな、お前、その年でそんなこと言うのは頭おかしいと思われるぞ?まあ、お前らしいとも言えるけどな」 ▼”子供” 「絵物語の世界が現実になって、ロボやヒーローやヒロインと一緒に冒険できるの!?差別も無いの?どんな未来でもかなうの?それいいなァ!!」 なぜアニメなのか? アニメーションという言葉は、「命の無いものに命を吹き込み動かす」という意味のラテン語「アニマ」が語源だからである。 アニメーション https //ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3 語源 Animation(アニメーション)は、ラテン語で霊魂を意味するAnima(アニマ)に由来しており、生命のない動かないものに命を与えて動かすことを意味する[2]。 だからルフィが”夢の果て”を語ったとき、最初に映るのが「命が無いもの」であるサニー号なのである。 そう考えれば、『FILM RED』のラストで、ルフィがサニー号に呼びかけるシーンの謎も分かるだろう。 ルフィは「サニー号は生きていると考えている」のだ。 これはこの物語のスタートとなったヒグマと、物語のラストにつながる重要な要素である。 『ONE PIECE』の世界は信じる心と想像力が創造の力となり、現実となる。 だから「ルフィがサニー号は生きていると心から信じているから、サニー号には霊魂が宿る」。 ルフィが命を与えたと言える。 だからブルックはルフィの”夢の果て”を聞いて喜んだのである。 「一度死んでよみがえった」ブルックだから、死んだら骨だけのはずの世界で、ルフィの「命を与える」という”夢の果て”を聞いて、涙を流して感動したのである。 そして元は創作物なのだから、外見も人種も種族も関係ない。 だから差別によって苦しんだ異形の者たち、フランキー、チョッパー、ジンベエは涙を流して喜んでいるのである。 特にジンベエは「それこそはオトヒメ様の願いそのものだ」と嬉し泣きをしているようにも見える。 ジンベエは「この船に乗ってしまったからにゃあ 他人事(ひとごと)じゃないのう!!たいへんな船長についてしもうた」と言っているが、このセリフはおそらく、「現実の世界での航海が終わったら、その次は本の中の世界で冒険か。みんな”巻き込まれて”ついていかなくてはならない。こりゃあ大変だ」という意味。 家族内で差別されていたサンジも、バカにはしているが嬉しそうに笑っている。 コビーがなぜあれほどの変身を遂げたのか? 「ルフィが、”あいつはやるやつだ”と心から信じているから」である。 なぜ『ONE PIECE』にはミンク族のように動植物との融合が強調されるのか? アニメーションの語源の「アニマ」を「アニマル」というシャレにしているからだ。 そして「ロジャーは万物の声を聴くことが出来た」。 私はこう考える。 「ロジャーは万物の霊魂と会話できた」あるいは「万物に命を与えることができた(キャラクター化することができた)」のではないか。 ディズニー作品でポットや時計がキャラクターになって動くように。 つまり、ロジャーはアニメーターだった。 ルフィもアニメーターなのだろう。 アニメーターとは、本来の意味は「命を与える者」という意味である。 ちなみに、ディズニーで多くの作品のキャラクターをデザインしてきたアニメーター「トム・バンクロフト」氏が『トム・バンクロフトが教える キャラクターに生命を与える技術』『トム・バンクロフトが教える長く愛されるキャラクターデザインの秘密』という本を書いている。 このトム・バンクロフト氏が、ウォーターセブンの船大工「トム」のモデルではないかと、私は考えている。 トムの名セリフ「作った船に男はドンと胸を張れ」とは「自分のデザインしたキャラクターにアニメーターは責任を持て」という意味かもしれない。 そしてアニメーターであるトムは、アニメーターであるロジャーの船を造った人物である。 ルフィの船「サウザンド・サニー号」を造ったのはフランキー。 フランキーはベガパンクの技術を学んだ。 「学ぶ」とは「真似ぶ」、つまり真似をするという言葉が語源。 日本は外国から技術を学び、幕末には自国で軍艦を造れる技術を持っていた。 特に佐賀藩は工業技術がヨーロッパに匹敵しており、破損した外国船が佐賀藩で修理してもらっていたほど。 余談だが、日本最初の蒸気船は1855年に薩摩藩が竣工させた「雲行丸」だそうだ。 その薩摩で学び、独自に蒸気船を完成させたのが四国の宇和島藩で、完成は1858年、造ったのはなんと「医者と提灯職人」である。 医者は村田蔵六こと、後の天才軍師「大村益次郎」。 提灯職人は、仏壇仏具や提灯などを作っていた嘉蔵こと、のちの「前原巧山」である。 日本人は黒船を見て「自分たちでも造りたい!」と考え、1853年にペリーが来てから、たった2 ~5年で蒸気船の国産化に成功したことになる。 その時より250年ほど前の戦国時代の日本が、あっという間に鉄砲の保有量が世界一になってしまったのと、まったく同じ現象が起きたわけで、日本人は変わらないなあと感心してしまう。 そして、世界最初の蒸気船はフランスのクロード・フランソワ・ドロテ・ジュフロワ・ダバンが造り、アメリカで蒸気船を最初に商業的に成功させたのは「ロバート・フルトン」である。 「実用的な蒸気船を発明したのはフルトン」だと言われ、日本に来た黒船もその末裔である。 そしてフルトンの造った浮き砲台「フルトン」が存在する。 私の考えでは、この浮き砲台「フルトン」がプルトンのモデルであり、水に浮く砲台を「空に浮く砲台」にアレンジしているのではないかと想像している。 うーん、ココまで書く気はなかったんだが、つい勢いで書いてしまった・・・
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ドイツ ■マリア=(逆に読んで)アリマ=アーリア(アーリア人) ■ローゼ=(逆に読んで)ゼーロ=ゼーレ(魂) ■シーナ=(逆に読んで)ナーシ=ナチ(ナチス) 空っぽ ■マリア=(逆に読んで)アリマ=アリマ(せん)=存在しない ■ローゼ=(逆に読んで)ゼーロ=ゼロ(0) ■シーナ=(逆に読んで)ナーシ=無し 宗教・魔術 ■マリア=聖母マリア ■ローゼ=ローズ=薔薇十字団(ローゼンクロイツァー) ■シーナ=ジェーン、ジャンヌ=ジャンヌ・ダルク 植物・農業 ■マリア= ■ローゼ= ■シーナ=粃(しいな。中身のない種)
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カヤは安徳天皇をイメージしたキャラではないかと考えます。 安徳天皇 wikipediaより 安徳天皇は瀬戸内海に沈みました。 そのため、瀬戸内海で漁をする漁師は船底にお尻を付けて座りません。 正座するのです。 なぜなら、「水底の安徳天皇にお尻を向けるのは恐れ多い」からだそうです。 日本人の安徳天皇を可哀そうに思う心がよく分かるエピソードです。
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※ここには漫画『ONE PIECE』の最新話の内容を含むネタバレ考察が書かれています。ネタバレが嫌いな方はここより下の内容を読まないでください。 私は頂上戦争編でマルコの「黒ひげの体は”異形”」発言を聞いて以来、ずっと思っていることがあるのです。 「黒ひげって、腹は見せるのに背中は絶対に見せないよな」 「黒ひげの体型って、ピパピパに似てるよなあ」 「黒ひげの”異形”って、背中に人の体がいくつも埋まっているのかなあ」 ピパピパは和名を「コモリガエル(子守り蛙)」といいます。 体型は頭が三角形で平べったく、体全体は「五角形の将棋の駒にカエルの手足が付いている」ような形をしています。 両前足(両手)は万歳をしているように見えます。 しかし何と言ってもピパピパの最大の特徴は、「オスがメスの背中に受精卵を埋め込み、メスの背中で子供を孵化させる」ことです。 メス蛙の背中に開いた無数の穴から、孵化したオタマジャクシや小さな蛙の体が飛び出している様子は非常にグロテスクで、嫌いな人は正視できないほどです。 したがってピパピパの検索と映像の閲覧は自己責任でお願いします。 ピパピパを他の存在に例えるなら、永井豪先生の『デビルマン』に出てくるデーモン族「ジンメン」です。 ジンメンは亀がモチーフですけれど。 『デビルマン』とは、「神々の創造した地球で、堕天使サタンが率いる先住生物のデーモン族と、人間とデーモン族のハーフである「デビルマン」の戦争によって、人類と地球が滅亡するまでを描いた黙示録的作品」。 デーモン族は伝説や聖書に登場する悪魔のイメージで描かれており、闘争を美徳とし、さまざまな特殊能力を持ち、人間を食べる。 ジンメンはデーモン族であり、巨大な肉食亀の姿で人間を食べるが、その最大の特徴は「背中に食べた人間の顔が浮かび上がり、しかも本人の記憶と自我を持ってしゃべる」こと。 デビルマンの友人である少女がジンメンに食べられ、その背中に少女の顔が浮かび上がる。 ジンメンは少女たちの顔を楯にしてデビルマンを倒そうとするが、少女の「私を殺して」という願いにより、デビルマンは少女の顔をえぐってジンメンを倒す。 尾田先生は絶対に『デビルマン』をオマージュしていますので、再読しておくといいかもしれません。
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※ここには漫画『ONE PIECE』の最新話の内容を含むネタバレ考察が書かれています。ネタバレが嫌いな方はここより下の内容を読まないでください。 五老星のモチーフが『美少女戦士セーラームーン』なのは、あまり説明の必要はないでしょう。 イーザンバロン・V・ナス寿郎聖は金星(ヴィーナス)でセーラーヴィーナス(セーラーV)がモチーフの一つ。 セーラーVとは、1991年に竹内直子先生が講談社『なかよし』の姉妹誌『るんるん』1991年夏休み号に描いた読み切り作品『コードネームはセーラーV』の主人公、愛野美奈子が変身した姿。 『美少女戦士セーラームーン』は、この翌年の『なかよし』1992年2月号からの連載。 つまり、もともとセーラー戦士はセーラーヴィーナス(セーラーV)だけであり、最初のセーラー戦士というわけですね。 だから、五老星は仲良しでルンルンです。 昨日書いたエニエス・ロビーのバスカビル裁判長が伏線ですね。 五老星が全員地上に降臨するらしいので、もう書いてもいいでしょうか。 私が考えている、サターン聖が出現するときにあらわれた魔法陣の元ネタです。 元ネタは、水木しげる先生の『悪魔くん』。 したがって、サターン聖が水木しげるオマージュを含むキャラであることは予想できました。 サボを追ったときのシルエットから、イム様と五老星全員にかかるオマージュになっている可能性は高いでしょう。 ついでに書いておくと、五老星の何人かは体に傷が付いているのですが、この傷は五老星全員についている可能性があります。 仮説として、「五老星の傷はイム様がつけたもの。イム様の悪魔の槍、女王蜂の針に刺された者はイム様に従うようになってしまう」のではないかと考えています。 したがって、影の槍に刺されたサボもイム様に支配される可能性があると予想しています。 サボとイムを足して並べ変えると「サムイボ(寒イボ)」になります。 すなわち「鳥肌」です。 次に士郎正宗先生の『攻殻機動隊』。 サイバーパンクの世界的名作である同作では、電脳空間やコンソールに円形ゲージが多用されます。 舞台がエッグヘッドで、サターン聖が科学防衛武神なので、科学要素を盛り込んでいるのでしょう。 また『攻殻機動隊』はゲームになっているので「(ゲーム)CD」も表現していると考えます。 エッグヘッドの地下にファミコンが捨てられているのはたぶん有名な話?ではないでしょうか。 そしてサターン聖の蜘蛛型の体は、『攻殻機動隊』の蜘蛛型多脚戦車「フチコマ」です。 思考戦車(シンク)とも呼ばれる公安9課の「テロリストと戦う意志を持った蜘蛛ロボット」。 フチコマは日本神話のスサノオが乗ったという「天の斑駒(アメノフチコマ)」が由来。 「天の斑駒」はいわば「ペガサス」ですね。 スピンオフ・アニメでは他に「タチコマ」「ウチコマ」「ロジコマ」「セタ」などの名前があります。 タチコマは「達駒」で「達者な馬」「軍馬」ではないかと言われています。 ウチコマは「水棲昆虫のタイコウチ」から。 ロジコマは歩兵兵站用輸送支援車両を意味する「ロジスティクス・コンベイヤー・マシン logistics conveyor machine」の略。 セタはアイヌの言葉で「猟犬」。蜘蛛が犬になっちゃいました。 スサノオは天の斑駒の皮を剝いで機織り部屋に投げ込み、機織りの織女が一人死んでしまい、高天原を追放されてしまいます。 このエピソードは「七夕(タナバタ)」に繋がるとされます。 そして五老星がテレパシーのように精神会話しているシーンも、『攻殻機動隊』で脳をナノマシンで改造した電脳技術により、脳で直接通信するシーンへのオマージュです。 したがって、降臨したサターン聖の姿は、『ゲゲゲの鬼太郎』で有名な牛鬼と、『攻殻機動隊』のフチコマがモチーフだと私は考えます。 モチーフは他にもまだあると思います。 また、私はエッグヘッド編のラスト予想で「天が落ちてくる」という展開を考えていました。 エッグヘッド事件で世界が衝撃(ショック)を受けるという話なので、同じ週刊少年ジャンプの大ヒット作『北斗の拳』のオマージュが来るのではないかと思ったのです。 『北斗の拳』のオープニング「愛をとりもどせ!!」(クリスタルキング)の歌詞は「YouはShock(ショック)!愛で空が落ちてくる」だからです。 すると第1107話”あんたを捜してたんだ!!”で、黒ひげ海賊団のカタリーナ・デボンが「あらあら「五老星」が落ちてるわ」と発言。 これを見ると、「空」とは「五老星」を指すのかもしれません。 空には「ハエ」という言葉が入っています。 つまり五老星は「○ンチにたかるハエ」ということでしょうか。 実はコーキタコヤキ大阪さんの昨夜の考察「【世界の正体】これマジで誰も知らないですよね?【ワンピース ネタバレ】」を見たのですが、私も「この世界はトイレ」という説を考えていたのです。 私の場合は詳細な根拠がある仮説ではありませんが、単純に「エニエス・ロビーは洋式水洗便所に似てるなあ」と思い、「ならリヴァース・マウンテンやノックアップ・ストリームはウォシュレットか」と漠然と考えていたのです。 それとは別に、以前にも書いたように私は「第28話”三日月”の扉絵は『ONE PIECE』全体の設定と物語を表現した超重要な絵」だと考えていました。 実際に、三日月はイスラムの象徴で『月光仮面』の由来ですし、イム様を指す言葉だと今のところは確信しています。 つまり、最終章の展開は連載初期から構想されていたとい証拠でもあります。 第28話の扉絵は、多くの秘密が隠されているので、とても面白いですね。 その絵では「農作物が逃げ出している」絵が描かれており、それがイム様たちを表現しているように思います。 逆に言うと「この世界は農場」「意志を持った農作物が逃げ出した」という設定があると考えられます。 だとすれば、トイレそのものを指すのではなく、〇ンチ=肥料という点を示唆していると考えるべきでしょう。 お笑い好きの尾田先生ですから、これはコメディアン”ビートたけし”こと北野武監督の『みんな〜やってるか!』をオマージュしていると私は考えます。 ラストでダンカンさんが演じる主人公「朝男」は巨大ハエ男になり、全国から集められた巨大ウン〇に引き寄せられ、巨大ハエたたきで叩かれます。 つまり、ルフィがやたらに上から下に踏みつけたり、叩いたりするのは「ハエたたき」ってことですね。 もちろんこれもオマージュの一つに過ぎないと思います。 そうそう、第1109話”阻止”のラストの煽り文句も「”星”が集う!!」と書かれていますが、これもセーラームーンを表現すると同時に、芸能人をスターと呼ぶのと同様に「みんなの大好きな”スター”が集まるよ」という意味でもあると思います。 あと、エッグヘッドの床には縦横の格子(コウシ)状の模様が描かれているので、ルフィ達は「エッグヘッドから飛び降りる」のではないでしょうか。 囲碁の碁盤だから。